あむあず界隈と他界隈との温度差には笑うという話

 他界隈が「仕事の一環とはいえ人と会ってのホテルランチなのにジャージ...しかも人に並ばせておいて階段ダッシュって...」と総じて今週号の内容にドン引きなのに対し、あむあず界隈は「公式であむあずデート」だと大喜びのようで。さすが脳みそお花畑界隈のリアクションは一風変わってますね。
 ちょっとでも普通の神経してたら、誰かと食事に行くのに好意のあるなし関わらずジャージは選ばないんじゃないかと思うんですけど。さらに一時間超えの待ち時間が暇だからと同行者に並ばせて自分はホテルの階段使ってトレーニングして、汗もかいてるだろうにそのまま席について食べはじめるって相当有り得ないですよ...。好意がある相手に対してなら、余計に考えられない行動だと思います。
 この時点で安室も梓も互いにどうとも思っていないのが浮き彫りにされていると感じますし、プロット案を出した原作者様があむあず界隈の期待通りフラグを立てるつもりであったのであればあそこでキャメルを話のメインに絡ませて来ることはないんじゃないかと。
 深夜営業のドラッグストアに入り浸る田舎のヤンキーや大型ショッピングモールのフードコートがデートスポットの学生さんならジャージも可愛いかもしれないけど、いい年した大人なんだからTPOに合わせた服装くらい出来るはずでしょう。現にベルモットとのディナーシーンではバーボンもきちんとした服だったんですから、振り返るとなおさらおかしいです。キャメルは一人だし外国人だしで多少大目に見られても、さすがに同行者がいてこれはない。
 梓はフリでもエスコートするべき女性として見られてないし、梓も安室の奇行を止めないのはどうでもいいからだなとしか言えないですね。あむあず界隈と他界隈との溝のように感じられて一層面白いなと思って見ています。