あむあずトレパク公式絵寄せ問題から二次創作を考える

 最近、同人活動をするうえで肝にめいじておかなければいけないことを、勉強や理解をせずに二次創作の世界に入ってきてしまう人が増えているようです。

 このまま無法地帯のような状態が続けば、ジャンル、公式、果ては二次創作全体に及ぶ脅威的な問題となりかねないと思います。

 

 現在コナンジャンルの非公式カップリング(あむあず=安室透×榎本梓)で起きているトレパク・公式絵に似せた絵での同人誌頒布の問題、二次創作の危険性、同人の中での暗黙の了解などを少しでも知ってほしくてブログを開設しました。

 下記はブログ主の尾上がpixivにて公開した文章です。不適切な投稿と運営に報告されてアカウント停止になっており、そちらで見ることは出来なくなっています。

 この記事が見づらかったらすみません。

 

f:id:onoe_x:20180911011212j:plain

f:id:onoe_x:20180911011237j:plain

f:id:onoe_x:20180911011628j:plain

f:id:onoe_x:20180911082601j:plain

f:id:onoe_x:20180911082626j:plain

f:id:onoe_x:20180911082640j:plain

f:id:onoe_x:20180911082652j:plain

f:id:onoe_x:20180911082705j:plain

 

 同人活動というのは、トレパク・公式絵似せがなくても基本が法律的に黒だというのが常識です。公式のお目こぼし(単純に取り締まることに利益がなく企業側には損が多い)のみで皆さんが楽しむ二次創作の場は成り立っています。二次創作をする側の立場は非常に危ういものであり、公式が腰を上げたら最後です。なので、活動する際には慎重にならないといけないのです。今まで許してもらえてたんだからこのままでいいでしょ、なんて甘えてたらある日突然・・・もあり得ます。全ては権利者の胸先三寸なんだと覚えておいてください。

 活動歴が長い人はこの点をよくわかっているのですが、SNSが幅を利かせるようになって以降の新規(若い人に限りません。主婦層も多いようです)は危機感に欠けているとしか言いようがありません。

 今後の記事で著作権についても取り上げていけたらと思っています。

 まずは今一番注目するべきと思われる問題の周知をさせてもらいました。当のあむあず(ふるあず・バボあず)界隈の人だけでなく、他界隈、またあむあず地雷の皆さんにも、この機会に二次創作について考えてみて欲しいと思います。