オマージュと模倣品

 

 既製品の大タコぬいぐるみそっくりの小ダコを量産していたぬい母氏。
 オマージュのつもりだったとの話ですが、先日海外ブランドのTwitterアカウントが【模倣品の件について後日公式サイトで見解を発表する】との予告を呟きました。同時に、もう事態を把握しているのでこの件で電話などの問い合わせ、連絡を寄越さないでくれとのこと。どれだけ問い合わせが行ったのか想像もできませんが通常業務に差し障りが出ているのは間違いないようなので、落ち着いてアナウンスを待った方が良さそうですね。
 そしてはっきりと【模倣品】と言われてしまっています。オマージュなのではなかったのでしょうか。ぬい母氏とパクられ元ではどうも認識が異なっている模様です。一体何がどう展開するのか当分目が離せない気持ちです。
 あとこちらは余談ですが、当該ブランドの例のツイートのツリーに画像が数枚貼られていました。せっかく設定でセンシティブな画像として表示されなかったのに迂闊に開いた私が悪いのですが、なんとも心臓を寒からしめる内容でですね...。下ネタを好まない人間から見ればもう痛いわ気持ち悪いわで即閉じです。タコ(大)の開発やデザイナー、企画担当の方など当該ブランドの皆さんはどんな思いであれを見たんだろう...と考えると心底ぞっとします。
 
 また、パクられ元に問い合わせた人(達)を悪者扱いしてしまっているツイートも散見されますがそれは違うのでは?と思います。
 一昨日の内容にも書いたように、元はといえばぬい母氏が問い合わせに答えずにいたことで疑惑が膨らみ、直接海外ブランドの方に問い合わせが行くことになったわけです。これに加えぬい母氏は謝罪よりもオマージュ云々の言い訳や名誉毀損を強調して文章に並べてしまいました。彼女の対応に不審な点が複数あったために火に油を注いだ結果がこの状況です。問い合わせそのものはなにも悪くはありません。仮に悪意に満ちた恣意的な申告があったとしても、当該ブランド側が精査して対応を決めることでしょう。
 今私達が出来るのはあくまでも状況を見守ることであり、見解が発表された後はその内容を真摯に受け止め、今後同様の事例が起きないように相互で注意していくことであると思います。