あむあずと一緒に喫茶ポアロのイメージも急降下

 

 あむあず民のマウンティングや度を超えた数々の騒ぎに嫌気がさし、安室が好きでグッズを買い続けてきたけどポアロのグッズはもう買わない...というツイートを見かけます。この他、特定二社の企画するグッズはこじつけデザインやごり押しラインナップで原作者様との認識の乖離が見受けられるので二度と買わないという声も。食器関係のグッズは全て破棄した人などもいるようです。そこまで徹底しなくても...な感はありますが、好きより嫌悪感が勝ってしまったらもう仕方ないよなあという感じですね。


 以前から書いているのですが、ゼロの執行人公開開始前後はポアロのアルバイト二人とそのCP、つまりあむあずに対する悪感情はTwitterはじめネット上でほとんど見受けられませんでした。きちんと原作を読んでいる人なら安室がなぜポアロにいるのかを正確に把握できていて、梓が彼より前からポアロにいること、両者の間に特別なエピソードがあるどころか存在の意味が違うことが不足なく理解出来ていたからだと思います。
 上げるとか下げるではなくキャラクターとしての役割が明確に違っていて、双方の重要性に差があったこと、また梓本人が嫌われるほどの要素を持たないキャラであったことも、あむあず民のやらかしの連鎖で嫌悪が膨れ上がるまで男女、あるいはCPとして意識されなかった理由でしょう。
 現に私も原作の彼女とポアロの二人は好きです。
 梓の立ち位置は便利に使われてしまういわゆる舞台装置のうちの一人かもしれませんが、兄杉人の事件で見せた意外な行動力やメル友少年を気にかける優しさ、豊かな感情表現、無理に飾ったところのない素直さなどが美徳のキャラクターだと思っています。

 ・・・ですので、魔改造されて元の面影が一切ないのに誰々さんの梓かわいい~vとトンチキな褒め言葉を言っているあむあず民や、魔改造梓に意気揚々と夜のお店の方ですか?と聞きたくなるような卑猥な格好をさせたりしているあむあず民を見かけると怒りたくなるわけです。そんな自己投影丸わかりのサムい妄想は鍵でやってくれよと言いたくなります。
 あむあず民からすればBLだって隠してないしNLだからいいでしょということなんでしょうが、個人的にどっちもどっちですしどっちも隠れてくれが本音です。ただの妄想はともかく性的な内容はなおのこと隠れてやって欲しいものだと思います。というか、見えてこなきゃまず表立ってなんて叩かれないですよ。
 閉店後のポアロであむあずセッvとかも、食品扱う店でお前らなんてことしてんだと頭を抱えます。だいたいマスターはどこに行ったんですか。おたくの衛生管理どうなってるんですか保健所に通報しますよのお話じゃないですか。モラルハザードも甚だしい。なんです流行りのバイトテロですか。店潰れさす気か。
 安室も梓に近寄る客の指折る(傷害!?)とか、梓を馬鹿にした女性客を脅して追い出すとか(もっとスマートに対処できないか?)とか、ポアロで梓に癒される(潜入どうした?)とか突っ込みどころが多すぎる上に、セクハラやらコスプレ強要監禁etc.とまるで警察官の不祥事を詰め込んだような状態で、こちらも原作で描かれる国を愛する信念の男の影も形もありません。
 ...わりと本気で思うんですが、あむあずの安室、これ本当にカッコいいですか?迫られて嬉しい感じなんですか?顔だけはいいから全て良しなんでしょうか?
 ポアロ周辺は好きなだけに、あむあず妄想の弊害で原作まで読めなくなったらどうしようと不安です。すでに私的にティータイムは影響が出ているので...だいたいハロくん猫苦手なのに、大尉と仲良くねvだの、梓に懐くハロに嫉妬する安室、て...ハロを飼い始めた経緯も見てなかったんですか。本犬にめちゃくちゃ好かれてるのは安室ですけど。飼い主の咳を気にして自ら散歩やめさせるくらいハロくん安室大好きですけど。
 ...まあ妄想自体はどうであれ自由なわけですが、脳内やノートの片隅ではなく誰でも見られるネット上に原作とかけ離れまくった妄想ぶち上げてるんですから、横から突っ込まれることも承知の上ですよね。そもそも突っ込まれてもそんなに怒るようなことでもありませんよね。

 あ、もちろんこのブログも同じですよ。きっとどこかで誰かに突っ込まれてるんだろうなと思いながら書いてます。